ピエール=オーギュスト・ルノワール
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495,000円(税45,000円)
優雅で親密な雰囲気が漂う、ピエール=オーギュスト・ルノワールの《花飾りの帽子》。1894年制作のドライポイント作品は、柔らかな線と独特のにじみが魅力。ジョルジュ・リヴィエール著本付き。
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220,000円(税20,000円)
ピエール=オーギュスト・ルノワールの《横たわる裸婦》エッチング作品。簡潔な線描で女性の美を表現。静かな魅力と親密さが満ちる。ランダムな雰囲気があり、優雅でポーズが繊細。
ピエール=オーギュスト・ルノワール Pierre-Auguste RENOIR (1841-1919)
1841年フランス・リモージュ生まれ。幼少期から絵を描き始め、磁器工場で見習工として働いた後、シスレー、モネ、バジールらと出会い、印象派の中心的存在となる。1864年パリ・サロンで初入選し、1867年の『日傘のリーズ』で注目を集めた。1879年『シャルパンティエ夫人とその子どもたち』が高く評価され、人気画家として地位を確立する。1892年頃から関節リウマチを患い、1907年に温暖なカーニュ=シュル=メールへ移住。病と闘いながら晩年まで制作を続け、1919年没。女性美を賛美する作品で知られ、印象派を代表する画家の一人として高く評価されている。